チャバネゴキブリの幼虫(幼齢と老齢)の写真

チャバネゴキブリ(幼虫)とは

チャバネゴキブリの幼虫は、一番小さいもので約3mm。黒い体に黄色のまだら模様があります。幼齢、中齢、老齢(6齢)と脱皮を繰り返し、脱皮殻も食べて大きくなっていくチャバネゴキブリ。2~3ヵ月で成虫になり、成虫の寿命は4~5ヵ月です。1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵の数は、30~40個。チャバネゴキブリは低温には弱く、25~33度を好みます。無加温の場所での越冬はできません。