CPC(塩化セチルピリジニウム)の
インフルエンザウイルスへの有用性
- 研究分野別
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- その他
- アイテム別
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- モンダミン ハビットプロ
東海大学
医学部
基礎医学系生体防御学領域
教授
山本 典生先生
プラーク法によるA型およびB型インフルエンザウイルスに対する不活化効果が確認されました。
【試験施設】
東海大学医学部 基礎医学系生体防御学領域
【試験品】
モンダミンハビットプロ、コントロール、PBS(リン酸緩衛生理食塩水)
【供試ウイルス】
A型インフルエンザウイルス A/Puerto Rico/8/1934(H1N1)株(以後PR8),X-31(H3N2)株(以後X31)
B型インフルエンザウイルス B/Florida/4/2006株(以後FL4)
各ウイルスは、MDCK細胞で増殖させたウイルス液を超遠心法により精製し、供試ウイルスとした。
【結果】
モンダミンハビットプロは、3種類のインフルエンザウイルス株すべてに対し、3log10を超えるウイルス感染価対数減少値を示し、99.9%以上のウイルスを不活化すると評価された
- 試験結果
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図1モンダミンハビットプロ処理によるインフルエンザウイルス感染価の変化
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