いつやるべき? ダニ対策のおすすめのタイミング
ダニ対策をしなくちゃ、とは思うけど、いつすればいいのか分からない…。忙しくて時間を取れていないあなたに、ダニ対策を始めるのにおすすめのタイミングを紹介します。
ダニが爆発的に繁殖するのは梅雨の時期。それより前に対策すべし
梅雨から夏にかけては、ダニの繁殖に適した条件がそろい、あっという間に大繁殖する時期。増えてしまう前に、しっかり対策を。「ダニアーススプレー」を気になる場所に吹きかけ、ダニを駆除しましょう。
ダニが増えるのは梅雨の時期
ダニが増えるのは、気温20~30℃かつ湿度60~80%の環境※。つまり、梅雨の頃から夏にかけてはダニが急激に繁殖する時期です。ダニの繁殖に適した条件が整うと、1組のつがいが4ヵ月でなんと約450万匹にも増えてしまいます。
全てのダニに当てはまる条件ではありません。
タイミングは、ダニが増える前!
ダニ対策は、ダニが増える前に駆除と予防をする方が効果的。梅雨の前に、早めの対策を心がけましょう。繁殖前の4、5月にダニ対策することで、梅雨や夏にかけて増えがちなダニを少なく抑えられるのです。
子どものためにも、ダニ対策が大切!
子どもを喘息やアレルギーから遠ざけるために、ダニ駆除は欠かせません。
ヒョウヒダニは小児ぜんそくの原因にも
家の中にいるダニで、もっとも多いのがヒョウヒダニ。その死骸やフンを放置してしまうと、小児喘息を発症するリスクが高まります。小さな子どもがいる家庭では、しっかり対策をしたいもの。
旅行前が最適! サッとできちゃうダニ対策
旅行などで自宅を何日も空けるとき、閉め切った部屋でダニが増えていく可能性が。出かける前に、「ダニアーススプレー」でダニを駆除しておきましょう。駆除だけでなく予防効果もあり、ダニの繁殖を防ぎます。
楽しい旅行! でもその間、閉め切った部屋は…
こまめに換気や掃除をしている人でも、旅行中は窓や換気扇を閉め切ったまま…。暖かい季節なら、ダニの繁殖に最適な環境になってしまう可能性もあります。ダニは温度20~30℃、湿度60~80%が繁殖に適していて*、どんどん増えていくのです。
全てのダニに当てはまる条件ではありません。
旅行前に、気になる場所のダニを駆除!
旅行中にダニを増えさせないよう、出発前にダニを駆除しておきましょう。ダニの温床となりがちなのは、エサとなる人のフケやアカ、汗などが付いている布団や枕、畳、カーペット、ソファ、ぬいぐるみなど。また、フローリングでも安心はできません。ホコリが溜まる継ぎ目や、カーペットとの隙間にはダニが潜んでいます。