台所や押入れなど、おうちで見かけた糞(フン)らしきもの。
いったい何者の仕業?
そんな時の参考に、糞(フン)の写真を集めてみました。
犯人が残した遺留品から、何か手がかりが見つかるといいのですが・・・。
アース製薬では、糞(フン)の鑑定は行っておりません。
ネズミのフン
- 大きさ
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5~10mm
- 色
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茶色
- 特徴
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ネズミに似ているが主食が昆虫なのでパサパサしている
写真提供 (財)日本環境衛生センター環境生物部
- ※益獣なので駆除は出来ません。専門業者に相談してください。
Aさん
ドブネズミも、クマネズミも、ハツカネズミもなんでも食べる哺乳類です。そのため、臭いがあります。
糞(フン)の大きさは体の大きさに比例していて、多少形にもそれぞれに特徴が見られます。これらと間違いやすいのが、アブラコウモリ(イエコウモリ)の糞(フン)です。ただ、昆虫を食べているコウモリの糞(フン)は崩れやすいので、その点に気をつけてみてください。
トコジラミ(ナンキンムシ)のフン
Aさん
とても問題になっている非常に駆除が難しい害虫です。
血を吸うため、血が混ざった赤っぽい糞(フン)(血糞(フン))をします。
ゴキブリのフン
Aさん
部屋に落ちていたら、きっとただのゴミですね。気付かないで掃除機で吸って終わってしまいそうです。でも、台所の食器棚や、引き出しの中などで見つけたら、ゴキブリを疑って、駆除を開始してください。犯人がクロなのかチャバネなのかは、糞(フン)だけではなかなかわからないですね。
糞(フン)だけだと見分けるのはとっても難しいね。大小あるけど、並べないとどれも同じに見えちゃう。博士もさすがに「う~ん」ってうなってたよ。糞(フン)研究所は無いから、僕たちにも超難問なんだ。
このページを参考に、駆除作戦の足がかりにしてね!
おまけ
Aさん
カメラを向けると、しっかりカメラ目線。
お腹の部分が太いので、ハラビロカマキリと呼ばれます。
エサとして食べるのは、生きた蝶や昆虫など。
体長は5~7cmぐらいで、晩夏から秋にかけて見られます。
Aさん
糞(フン)の話ではないですが、、、豆知識としてご紹介♪
イガの幼虫は、繊維を噛み切り綴り合わせて、両端に穴が開いている筒状の巣を作ります。そのため、食べた服を材料にする巣が服と同化してしまい、ほとんど毛玉と見分けがつきません。毛玉のつもりが、実はウール製品が大好きなイガの巣を連れて歩いているかもしれませんね。衣類用防虫剤でしっかり予防しましょう。