1994年、アース製薬は「サラテクト」を発売し、それから20年以上もみなさまに愛され続けました。
本当にたくさんの方にお使いいただき、サラテクトは虫よけ剤売上No.1※となることができました。
でも、実は「虫よけ」の歴史から見るとまだまだ子ども。日本で初めて虫よけ成分が承認されたのは、実は50年以上も前になります。
「正しい虫よけ」を通して、より安全で、上手な活用方法をお教えいたします!
虫よけって殺虫剤?
よくある間違いの1つが
「虫よけ」と「殺虫剤」との混同です。
虫よけ
虫を殺さずに、
虫が近づかないことで守る
虫が近づかないことで守る
殺虫剤
虫を殺すことで
虫の被害から人を守る
虫の被害から人を守る
これらを総称して
「虫ケア」と呼称しています。
「虫ケア」と呼称しています。
その時の状況に応じて、どちらを使うべきなのか、自分で選べることが大切だと考えています。
虫よけの“成分”ってなに?
一般的な「虫よけ」には、
主に2つの成分が存在しています。
そのどちらかが使われていることが多いです。
成分1ディート
日本で初めて承認された虫よけ
これまで日本では50年以上使用され、世界的に最も多く使用されている虫よけ成分です。
蚊やマダニなどメジャーな害虫に効果があるとともに、ヤマビルやトコジラミ、アブ、ブユ(ブヨ)など多くの害虫に効果を発揮し、様々なシーンで虫よけに利用することが可能です。
成分2イカリジン
2015年に日本で承認された虫よけ成分で、蚊、ブユ、アブ、マダニの4つのみに効果を発揮します。
年齢による使用・回数制限がないことで、気になるタイミングで何回でも塗り直せることから、新たに注目を集めています。