キケンな虫に気をつけていても、出会ってしまうことがあるかもしれない。
虫ケアは正しい対処法を知っておくのも大切!キケンな虫に「出会わないために」そして「出会ってしまったら」
どのような対策をしたら良いか一緒にチェックしてみましょう!
黒っぽい服や帽子、においの強い香水やヘアスプレーは、ハチが興奮してキケンなので避けるべし。攻撃の前に、周りを飛んだり、カチカチと音を立てて威嚇するので、そっと身を低くしてゆっくりその場を離れるべし。決して手で払ったり走ったりしてはいけない。
成虫が
見られる時期4〜10月
幼虫は、サクラやカキノキ、カエデやクスノキなどの葉を食べる為、葉に食べられた跡を見つけたら木に近づかないように注意すべし。木の幹などにまゆを作って冬を越すが、まゆに毒のある毛が付いているため、触ってはいけない。
成虫が
見られる時期6〜10月
野山へは蚊に効く虫よけ剤を持って行くべし。家でヒトスジシマカを見かけたら、近くに幼虫の発生場所があるはず。バケツや空き缶など雨水がたまる場所がないか調べて、片付けるのを忘れてはいけない。
成虫が
見られる時期5〜11月
公園などに植えられたサクラやエノキなどの木の幹にいるが、不用意に掴むと注射針のような口で刺すことがあるので注意すべし。幼虫は集団でいることが多く、小さな幼虫でも刺すことがあるので、触ってはいけない。
成虫が
見られる時期4〜10月
体液に毒を含む為、指で潰したり、触ったりした指で目を触らないように注意すべし。夕方、暗くなってくると明かりに集まる性質がある為、自転車で走っていると、目などに飛びこんで来ることもある為気をつけるべし。
成虫が
見られる時期1年中
雑木林や街中で見られる甲虫で、緑色に輝く翅が美しいが、脚の関節から毒を出す為、決して掴まないようにするべし。夏に多く現れ、昆虫採集中に体に止まっていることもあり、そういう時は手で乱暴に払いのけてはいけない。
成虫が
見られる時期7〜8月
春先から姿を現す甲虫で、畑の周りや雑木林の地面などで見られる。体液に毒があり、黄色い毒液を脚の関節から出す為注意すべし。とてもユニークな姿をしていて、動きも遅い為に捕まえたくなるが、触らずに観察すべし。
成虫が
見られる時期3〜5月