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生態について
- 分類
- 甲虫の仲間
- 住んでいる地域
- 本州〜九州
- 大きさ
- 7〜23mm
- 成虫が
見られる時期 - 3〜5月
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本当の大きさ※
※1目盛り=1mmです。
ご利用環境により、
大きさは異なって見えます。 -
花に登ってハナバチを待つ
マルクビツチハンミョウの幼虫
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健康リスク
- 痛み
- かゆみ
- 感染症リスク
- 症状
- 皮膚炎
ヒメツチハンミョウの
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- Q.1どこにいますか?
- 成虫は林や草地の地面を歩いて移動し、植物を食べて暮らしています。幼虫はハナバチの仲間の巣に入り込み、ハナバチの花粉団子を食べて成長します。
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草地
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森・林
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- Q.2毒を持つ
理由は
なんですか? - 成虫は翅があっても短いので、飛んで逃げることができません。地面を歩いて暮らしていますが、そこにはカエルや小鳥など、虫を食べる天敵がたくさんいます。そこで、身を守る為に毒を持っているのです。
- Q.2毒を持つ
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- Q.3毒はどこから出ますか?
- 刺激を受けると、脚や触角を縮めて死んだふりをします。そして、脚の関節から毒を含んだ黄色い体液を出します。
ひとくちメモ
ヒメツチハンミョウの幼虫が生き残る確率はものすごく低いので、メスは4000個もの卵を産みます。
幼虫はヒッチハイクで決死の旅に出る
卵から孵った幼虫は丈夫なツメで草をよじ登り、花で虫が来るのを待ちます。花に来た虫にヒッチハイクをする為です。
乗り移ったのがハナバチのメスなら運がいい!ハナバチの体にしがみついて空を飛び、ハナバチの巣までたどり着き、ハナバチが幼虫の為に用意した花粉団子を食べて育ちます。
幼虫が生きられるのは4日間だけ。もしも乗る虫を間違えたら生き残れないのです。