プランターの土入れ
プランターにそのまま土を入れたらいいの?
プランターに、そのまま土を入れるという使用方法が書かれていなければ、次の方法で準備してください。
プランターに土を入れる準備
用意するもの
- 鉢底ネット(プランターに穴が開いているタイプの場合)
- 鉢底石
- ネット袋(キッチンの排水口用のネットなど)
- 培養土
- 元肥(固形肥料など)
- プランターの種類はさまざまですが、底を確認してください。ただ穴が開いているものと、底面にネットが最初から付属しているものがあります。
- 穴が開いている場合は、鉢底ネットを敷いてください。底面に既にネットやすのこなどがある場合はそのままで大丈夫です。
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鉢底石をネット袋に入れ、プランターの底が見えない程度に薄く敷けることを確かめてください。一旦取り出して、石を洗って再度敷きつめてください。
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③の上から培養土をいれ、元肥を混ぜます。
※苗で植え付ける場合は、根が直接触れない深さに軽くまいても構いません。
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土は上まですりきりいっぱい入れず、ウォータースペースを残した位置まで入れて終了です。
ポイント
ウォータースペースを残すとは、鉢やプランターの縁から2~3cmほど下の部分を空けておくことをいいます。水をかけたときに溢れないようにするためです。
どうして土を入れただけではダメなのか
鉢底石や鉢底ネットを入れることで、鉢の中の通気性・排水性が良くなり根腐れを防止します。
ナメクジなど害虫が底から入るのも防ぐので、必ず入れるようにしてください。