水やりはいつ、どれくらい必要?
タイミングがとても難しいですね。
基本は、「土の表面が白く乾いてからたっぷりと!」です。
土が乾かないうちに毎日のように水をかけると、根が呼吸できなくなり、「根腐れ」を起こします。
乾いた状態と水がたっぷりある状態のメリハリをつけることが、元気に育てるコツです!
土の表面の色を見て、白く乾いていたら水やりどきです。
お部屋の中の観葉植物の水やりは、ついつい与えすぎてしまう傾向にあります。この場合も、土が乾いたら与えてください。水をやりすぎると、根腐れの原因になります。
葉が部分的に枯れたといって、水不足を疑いさらに与える方がいますが、水不足ではなく、根腐れの可能性のほうが高いです。
根腐れってどんな症状?
初期:植物全体がしおれていて水をあげても元気が無い。
中期:植物全体、特に「芽」や「葉」が黄色や褐色になって枯れはじめる。
終期:植物が枯れ、根が腐り異臭がする。
初期の対策
①散水量を減らす
②鉢替えをする・・・根をほぐす際、腐っている部分は取り除き、最低半分ぐらいは新しい土を使用する。急に日なたにおかずに、しばらく半日陰で養生する。