今日は、
どんな香りに
しようかな
入浴剤のイロハ
心地よいバスタイムを過ごすために、お気に入りのアイテムはありますか?入浴剤を使っている人の中には、大好きなあの香りで決まり♪という方もいれば、どの香りにしようか迷っていつも同じ香りを選んでしまう…なんて方もいるのではないでしょうか。
香りは気分を変えるきっかけになることもあるので、その日の気分に合わせて入浴剤の香りを選んでみてみると、新たな発見があるかもしれません。そこで今回は、入浴剤を香りで選ぶ時のポイントをご紹介します。
目次
世の中にはさまざまな香りがありますが、大きく7つのジャンルに分けられるとされています。
種類 | 特徴 | 代表的な香り |
---|---|---|
フローラル | まるで花畑にいるような甘く華やかな香り | ローズ、ジャスミン、ラベンダー |
シトラス | 柑橘系のみずみずしい香り | レモン、オレンジ、ゆず |
ウッディ(樹木) | 森林浴をしているような、すがすがしさを感じる香り | ヒノキ、シダーウッド、ティーツリー |
ハーブ | 爽快感や清涼感を感じさせる香り | ペパーミント、ローズマリー、ユーカリ |
スパイス | ピリッとするような、刺激的な香り | ジンジャー、シナモン、カルダモン |
オリエンタル | 濃厚な甘さや樹木を感じる神秘的な香り | バニラ、イランイラン、サンダルウッド |
樹脂 | 重厚感を感じる甘い香り | フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ |
7つのジャンルは花や果実、樹木などから構成されていますが、それぞれの特徴を知っておけば、アロマや香水などの香りを選ぶ時にも役立ちますね。
また、香りを嗅ぐだけで気持ちが落ち着いたり、やる気が出てきたりしますよね。香りの刺激が脳に届くまでの時間はなんと0.2秒以下という話もあり、さらに五感の中で「嗅覚」は唯一、脳に働きかけるとも言われています。
好きな香りを選ぶのはもちろん、なりたい自分をイメージした香りや、その時の気分に合わせて香りを選ぶのも良いでしょう。
「リラックス気分を味わいたい」「気持ちを切り替えて、明るく過ごしたい」「ぐっすり眠りたい」など、その日によって気持ちも変わるものですよね。
では、どんな気分の時に、どんな香りの入浴剤を選ぶと良いのでしょうか?
ここでは、目的やシチュエーションに合わせたおすすめの香りをご紹介します。
リラックスタイムにぴったりのお風呂。よりリラックスした気分を味わいたい時は、フローラルや樹木の香りの入浴剤がおすすめです。
花畑や森林にいるような気分で、ゆったりと深呼吸しながらお湯につかれば、身も心もリラックスできるでしょう。
リラックスできる香りは、心地良い眠りにもつながります。就寝前のバスタイムには、フローラルの中でも気分をときほぐすラベンダーやカモミールがおすすめです。
やさしいフローラルの香りに包まれながらお湯につかって、心地よい眠りにつきましょう。
シトラスのフレッシュな香りは、バスタイムに爽やかさをプラスしてくれます。また、ハーブの香りも爽快感があるので、リフレッシュしたい時にぴったり。
仕事で嫌なことがあった日や気分がモヤモヤしている時は、レモンやミントの入浴剤を使ってさっぱりと気分転換してみるのもいいですね。
1日の終わりや、休日にテンションを高めたりしたい時には、オレンジやゆずなどのシトラスの香りがおすすめです。
爽やかさの中にもジューシーな甘さが感じられる香りは、気分を高めるのにもぴったり。元気をチャージするような気持ちで、大きく呼吸しながら入浴を楽しみたいですね。
入浴剤の香り選びで迷ったら、以下のポイントを参考にしてみてくださいね。
ちょっと冒険して違う香りを試してみたら、新たなお気に入りの香りが見つかるかもしれません。ぜひ、心地よいと感じる香りを取り入れて、楽しいバスタイムを過ごしてくださいね。
温泡 こだわりローズ
医薬部外品
ブルガリアンローズオイル配合。ローズオイルは満足感や幸福感をもたらすアロマとして知られています。4種のローズの香り弾ける本格炭酸湯。
バスロマン ゆったり森の香り
医薬部外品
天然エッセンスを配合した、気分落ち着く深みのある香りです。まるで森林浴気分のバスタイムに。
温泡 おやすみアロマ
医薬部外品
気分に合わせて選べる4種アソートのアロマ炭酸湯。お肌にうるおいをもたらす4種の保湿成分(ヒアルロン酸・シアバター・コラーゲン・セラミド)配合。
温泡 ボタニカルタイム
医薬部外品
10種のボタニカル保湿成分配合。合成着色料・パラベン・アルコールフリーの無添加タイプの炭酸入浴剤。有効成分が温浴効果を高め、1日の疲れを和らげます。お湯色は無色透明。
バスロマン ほっこりゆずの香り
医薬部外品
気分をほぐしてくれるようなゆずの香りが瞬く間に広がります。イオンのベールで湯上がり後もポカポカ。