蚊によく似た虫で、蚊よりもはるかに大きく、体は細長く、足が非常に長いです。幼虫のときに稲や麦を食害する種類もいますが、特に人に害を加えることはなく、成虫になっても人を吸血することはありません。
叩くと体の部位がバラバラになります。これが異物混入にもつながるので、工場などでは注意が必要です。
成虫は池の岸や藪の陰、平地でも見られます。夜間、灯火に向かって多数飛来し、 夏の夜などは明るい室内に飛び込んでくることも。日本全土に多くの種類が生息しており、 主な発生時期は3月~10月頃です。
侵入を阻止する、忌避殺虫剤がおすすめ!
窓、あみ戸から侵入するのを防ぐタイプや、玄関灯、外壁に集まるのを防止するタイプがあります。スプレーするだけの簡単仕様。直接スプレーして殺虫も可能です。