ブロッコリーにつくアオムシを何とかしたいです。
アブラナ科のブロッコリーには、アオムシ類・コナガ類・ヨトウムシ類がよく発生しますが、中でもモンシロチョウの幼虫のアオムシが発生しやすいです。
アオムシは春から秋にかけて数回発生します。細かい短い毛の生えた緑色のイモムシであれば、アオムシである可能性が高いです。
すでに食害が始まっている場合は、ブロッコリーのアオムシに適用のある薬剤を散布するのがおすすめです。食品原料生まれの殺虫殺菌スプレーもあります。
卵を産みつけられたあとにネットをかけると、余計に害虫を発見しにくくなってしまうので、ネットを活用する場合はその点に気を付けてください。植え付け時にかけると被害に遭いにくいです。モンシロチョウの雌は1匹あたり200個ほどの卵を、1個ずつ産みつけますので、長細い黄色い卵が葉についていないかチェックして、ついていたらとりましょう。
