生態・特徴
アミメアリ(約3mm)
不快害虫
社会性を営む昆虫で、基本的に女王とオス、職アリで構成される。
植物には直接害は与えないが、アブラムシの蜜や花の汁を吸ったりして植物に群がることがある。
アブラムシとアリは共生関係にあり、アリはアブラムシから甘い蜜をもらうかわりに、アブラムシを天敵であるテントウムシから守っている。
発生しやすい時期
地表温度が15℃になると活動を開始する。
発生しやすい植物
土の中だけでなく、倒木や石の下、石の割れ目などに巣を作る。