生態・特徴
クロゴキブリ成虫(約30~40mm)
不快害虫
ゴキブリは暖かく、ジメジメした湿気の多い場所を好む。そのため鉢やプランターの下に潜んでいることがある。園芸でよく見られるのはクロゴキブリで、成虫の体長は30~40mm。
一生に15~20回、卵鞘(らんしょう)として産卵する。1卵鞘中の卵数は22~28個。繁殖サイクルが早いので日頃から対策しておくことが重要である。
発生しやすい時期
エリアによっては1年中見られるが、冬は活動が鈍くなる。春から秋にかけて発生しやすく、発生のピークは7~8月。
発生しやすい植物
植物の種類は特に問わない。園芸・ガーデニングでは、鉢やプランターの植え替えの際に遭遇することがある。