生態・特徴
アザミウマ(約2mm)
アザミウマ類(体長約1~2mm)
ネギアザミウマ(成虫の体長約1.5mm)
吸汁性害虫
体長1~2mmの細長い小さな昆虫のため、見つけにくい。スリップスとも呼ばれる。
幼虫と成虫が集団で、新芽、新葉、花などを吸汁し、加害する。ウイルス病を媒介することもある。
新芽を吸汁されると萎縮葉や奇形葉になり、葉を吸汁されるとかすり状になったり、褐色に変色する。花はその中に潜りこんで吸汁し、同様の被害をもたらす。
発生しやすい時期
5~11月
発生しやすい植物
草花、野菜、花木、果樹など多くの植物